Accademia Riaci
Student Reports
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Y. M.
Country: Japan
Course: Bag Making & Leather Arts + Italian Home Cooking
Program: Summer Course
Period: Aug 28, 2023 – Sep 15, 2023
Sep. 28, 2023 | Posted in Reports, Bag Making & Leather Arts , Student Reporter | Tags:Y.M., Bag Making & Leather ArtsReporter: Y. M. | Course: Bag Making & Leather Arts
Bag Making Summer Course (n2) Y.M
サマーコース2週目は、『イタリアの家庭料理』の授業に参加しました。初日は、うさぎのお肉を使った料理などを学びました。ペットのイメージが強いうさぎを食べるのは少し抵抗感がありましたが、鶏肉のような味と食感で、野菜のソースの味とマッチしていて美味しかったです。
2日目は、ナポリの名物料理である『スパゲッティ・アッラ・プッタネスカ』を作りました。授業では作り方を学ぶだけでなく、その調理工程がなぜ必要なのかという説明や、イタリア各地方の料理の特徴なども知ることができます。授業後の食事会で、「美味しい」を表すイタリア語のフレーズもいくつか学びました。
3日目は、私のリクエストである「チーズをたくさん使った」メニューを教わりました。ほうれん草にかけられているソースには、4種のチーズパスタで入れるチーズを使います。自分でマスカルポーネを絞って、デザートのチーズケーキを盛り付けたのが楽しかったです。
3日目には、ローマの郷土料理である『サルティンボッカ』も作りました。授業では先生の調理をする様子を見て学ぶのに加え、実際に手を動かし料理を作ります。重しを使ってお肉を薄くする工程が、初めての経験で面白かったです。
授業が休みの日に、日帰りでピサの斜塔を見に行きました。建物に入った瞬間から傾きを感じたこと、斜めの階段を滑らないよう気をつけて登ったことが印象に残っています。多くの観光客がコミカルな写真を撮ろうと身体を張っていて、面白い光景でした。
平日の夜に、ルームメイトと友人合わせて6人で『ビステッカ』というフィレンツェ風Tボーンステーキを食べに行きました。暗くなるのが遅いイタリアでは、料理店の多くが19時から営業を開始することを知り驚きました。ステーキの後も数軒はしごをして、夜のフィレンツェを感じられたのが良かったです。
フィレンツェは革製品が有名で、日本にも店を構える『イル・ビゾンテ』の本店があります。日本未発売のモデルがいくつかあり、廃番のものがセール価格で販売していました。革製品が好きで、小さな財布が欲しいと思っていたので、お得に購入できて嬉しかったです。
ルームメイトに「好きなものや気になる食材で料理を作るよ」と言ってもらい、地元の大きいスーパーマーケットに行きました。日本では見かけないパスタや、豊富な種類のチーズが置いてあり、イタリアらしさを感じました。帰宅後、ガルガネッリというパスタ作りを手伝い、ワインの栓の開け方を教えてもらいました。選んだ食材で作ってもらった料理は、とても美味しかったです。
学校からもらったバスの乗車券を使い、ルームメイトと弾丸で山の方にあるメディチェオ・ディ・プラトリーノ公園に行きました。行き帰りともバスが予定時刻に来ず、不安と同時に、日本の交通機関の時間通りに運行するありがたさを感じました。木の下で雨宿りをしたことや、レモンバームという良い香りのハーブや野生のうさぎを見つけたことをよく覚えています。
ルームメイト全員が揃う最終日に、たくさんの料理を並べてお別れ会をしてくれました。私も調理を手伝い、スーパーで買った大きな鶏をオーブンで丸焼きしたものや、パッパ・アル・ポモドーロやカポナータなどを食べました。いろいろなところに出かけて、帰ってからも美味しいイタリア料理を食べた2週間は、忘れられない思い出です。
Textile Design Short Course (#25) – Tomomi W
On the morning of April 14, I returned to Japan.
…
Language:
Reporter: Tomomi W.
Course:
Textile Design
Italian Chef training / Home Cooking Course (#2) – T
A cute little sandwich shop right near the school.…
Language:
Reporter: T
Course:
Italian Culinary Arts
Chef Training Course (#2) – Kosuke I
Preparing Italian cuisine at the restaurant where …
Language:
Reporter: Kosuke I.
Course:
Italian Culinary Arts
At Accademia Riaci, we are recruiting Course Reporters from our students. The students who are chosen to become Course Reporters are given 10 % of the tuition as their scholarship fee.
The Reporters who have submitted excellent reports will have his or her profile posted on our school website for the next 5 years as an alumnae and will be able to connect with their business chancesafter their graduation.
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