Accademia Riaci
Student Reports
Read all class reports from our students!
Asami F.
Country: Japan
Course: Graphic Design
Program: Summer Course
Period: Aug 28, 2023 – Sep 8, 2023
Sep. 22, 2023 | Posted in Reports, Graphic Design , Student Reporter | Tags:Asami F, Graphic DesignReporter: Asami F. | Course: Graphic Design
Graphic Design Summer Course (n2) asami-f
やっとひとつ目のプロジェクトが終わり、自分でデザインして作った小さな旅行雑誌ができた。色を印刷用のカラーに変えることや、印刷する時に暗くなってしまうのをどのようにして編集すれば良いのかなど、意外と微調整が難しかったので手こずりましたが無事完成して良かった。印刷してできたものを見てみても、バランスが悪いところがあったり線の消し忘れがあったりと、ミスも多かったので難しいなと思った。日本に帰ったらもっと本格的に自分がイタリアに来て行ったところを雑誌のようにまとめて、もう一度正確に作ってみようと思った。
グラフィックデザインの歴史について学んだ。大学でアートを学んだときに少し出てきたくらいでほとんど知らない作品だったので、授業で出てきたアートを見てとてもわくわくした。ダスタフ・クリムトやウィリアム・モリスはもともと好きな作品が多くあったのでグラフィックデザインの歴史の中に出てきて、こういうものもデザインの一部なのだなと感心した。これらの作品はコンピューターなどない時代に作られたものなのに、とても細かく計算されたデザインであるためコンピューターのない時代に作られた色々な作品に触れたいなと思った。
お昼はミールクーポンが使えるお店のカプレーゼにハマりカプレーゼのサラダをほぼ毎日食べていた。日本にいる時はそこまでカプレーゼのチーズを食べたことなく、苦手意識があったけれど、フィレンツェに来てほとんど毎日食べるようになってものすごく好きになった。最初は日本食が恋しくなるかなと思っていたけど、逆に日本に帰ったらこのカプレーゼの味が恋しくなりそうだなと思った。ピザもサンドウィッチも日本の倍くらいのサイズ感で最初は戸惑ったけど今までフィレンツェに来て食べたもの全部美味しかったのでとても良かった。
フィレンツェで1番有名だと言われているウフィツィ美術館に行った。日本の美術館はよくいっていたけど、自分が今まで日本で行った美術館とはスケールが全然異なっていて非常に見応えがあるものだった。天井の絵や空間など建物自体がアート要素がとても強く、作品だけでなく各部屋に入るごとに上を見たり壁を見たりとても楽しむことができた。絶対に見てみたかったヴィーナスの誕生やプリマヴェーラはとても迫力のあるものですごく見ることができて良かったなと思った。
水曜日からほぼ2日でパッケージを今まで学んだことを踏まえてデザインした。お菓子や香水などのパッケージが好きでいつか自分でデザインしてみたいなと思っていたのでこの機会にやってみようと思い挑戦した。意外にも細かい作業が多く、理想の形にするのは難しくて諦めそうになったが、ジョバンニ先生にほとんどマンツーマンでわからないところや、やってみたいデザインのやり方を教えていただきほとんど2日で完成に持って行けたので良かった。自分で作ったものなのにお店にも売ってありそうないいものができたのではないかなと思った。もっと色んなパッケージデザインに挑戦してみたいなと思う。
パッケージ中側のデザインは、基本的に売ってあるパッケージの想像があまりできなかったので中側のデザインを考えるのにとても苦労した。外側は英語の筆記体を使っておしゃれにしたけど、中側はなんのことがわかるように日本語を使ってみた。フォトショップに元々ある中では、なかなかいいフォントが見つからなかったけど、先生にGoogleフォントを教えてもらい自分の想像していたデザインが見つかったのでとても良かった。月の配置や文字の配置など微調整が難しかったけれど先生にもアドバイスをもらい上手くできたので良かったと思う。
放課後はよく歩いて買い物に出かけた。学校近くのビンテージ屋さんがお気に入りで、日本の古着屋さんのような雰囲気もあり、服が好きな人は行ったらいいなと思う。わたしはネイビーのマグカップがおしゃれで気に入ったので購入し、友人はあまり日本では見たことがなかった花柄のポロニットを買っていた。フィレンツェで自分の気にいる物に出会えたのはとても嬉しかった。その他にも、本屋さんや、薬局などイタリアならではのものがたくさんあって買い物がとても楽しかった。
夜ご飯や昼ご飯を家で食べる時はいつもパスタを作った。正直他のものも作りたかったけど日本食が作れそうな食品が揃わないので難しく、お肉や魚は高いので買うのを断念し、モッツァレラチーズの入ったトマトパスタが安定の食事だった。チーズが美味しくて気に入っていたけど、他の学生に話を聞いたところ、料理を学校で学んでいる人に作ってもらったよと聞き、少し羨ましいなと思った。でも、色々な種類のパスタの麺を試してみて、どれが美味しいとかどの食感がいいとか考えながら食べるのはとても良かったし、お土産にパスタの麺を持って帰ろうと思う。
アートビジットに参加した。フィレンツェに来てから学校の周りはたくさん歩き回って全部言ったつもりになっていたけど、初めて通る場所もたくさんあってとても良かった。夕方から夜にかけてあまり外に出ていなかったので、昼とは違う素敵な雰囲気で散歩ができて良かった。普通の家だと思ったところが、歴史のある建物だったりと、話を聞かないとわからない街の歴史が少し知れてよかった。夜景がとても綺麗でキラキラしていて、見入ってしまった。またいつかここに来ることができたらいいなと思います！
初めて自分たちで遠出をした。ローマのコロッセオやトレビの泉やスペイン広場に行った。駅から移動は歩きだったし、他の場所に移動する時もずっと歩きを選んだので暑くて暑くて仕方なかったけれど、今まで画面越しでしかみたことなかったものが実際に存在しているのを目の当たりにして、行けてよかったなと思った。スペイン広場でオードリー・ヘップバーンのようにジェラートを食べてたくさん写真を撮った。ジェラートは溶けてしまって手がベタベタになったけど、濃厚でとてもおいしかった。コロッセオは中には入らなかったけど大迫力でこんなに立派にずっと残り続けていることに感動した。父に写真を送ったら行きたいところと言っていたのでまた来ようと思った。
Textile Design Short Course (#25) – Tomomi W
On the morning of April 14, I returned to Japan.
…
Language:
Reporter: Tomomi W.
Course:
Textile Design
Italian Chef training / Home Cooking Course (#2) – T
A cute little sandwich shop right near the school.…
Language:
Reporter: T
Course:
Italian Culinary Arts
Chef Training Course (#2) – Kosuke I
Preparing Italian cuisine at the restaurant where …
Language:
Reporter: Kosuke I.
Course:
Italian Culinary Arts
At Accademia Riaci, we are recruiting Course Reporters from our students. The students who are chosen to become Course Reporters are given 10 % of the tuition as their scholarship fee.
The Reporters who have submitted excellent reports will have his or her profile posted on our school website for the next 5 years as an alumnae and will be able to connect with their business chancesafter their graduation.
Comment