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2013年08月23日 | Posted in フィレンツェ暮らし | Tags:
名店トラットリア・マリオの仕込みと昼食

イタリア料理シェフ養成コースのカリキュラムの中の一つ「レストラン実習(名店の仕込み見学研修)」では、
フィレンツェのランチの名店「TORATTORIA・MARIO」の仕込みを見学します。

Lunch preparation at Trattoria Mario

4代にわたり続いている家族経営のお店。 スローフード協会にも認定されています。
ここには冷凍庫がありません!毎朝シェフのロメオさん自ら市場に足を運び、近郊で生産される新鮮な食材を仕入れます。日によってメニューも変わるので、メニューは毎日書きなおし。弟のファビオさんが手書きのメニューを作ります。
ロメオさんの息子フランチェスコさんも厨房で活躍しています! トラットリア・マリオに食事にくる人は皆この家族に温かく迎えられます。
「うちは1953年から相席だ。」「うちは冷凍庫は使ってない。」「ビーフステーキの焼き方には口をだすな。」「ビーフステーキは骨まで しゃぶれ。」「ブロード(だし)のキューブは一切使ってない。」などと書いてある、店内の張り紙がとっても面白いです。
「シェフ養成イタリア料理コース」は毎年3回の出発日があり、 レストラン労働研修(レストランインターン)をプラスすることによって、2年間コースまであります。
(期間1, 2, 6, 12, 20, 24ヶ月)

 

ぜひお問い合わせ下さいませ。 : accademiariaci@accademiariaci.info


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