プロダクトデザイン科

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  • マスターコース
  • ワンイヤーコース
  • ベーシックコース
  • 短期アートコース
 

マスターコース

プロダクトデザインのマスターコースは脱工業化デザインのための大学院レベルの研究室です。学生と教授は行動的、素材的、技術的、自然的展望が移行していく新しい社会状況に沿ったデザイン方法を積極的に探求します。我々は、多くの専門分野、共同作業、そしてチームで行うデザイン演習の新しいモデルを構築することに重点を置いています。リサーチや概念化、情報や適切な形式を重視するプロセスを重要視しています。プログラムは1年間です。スタジオ、手法、セミナーを含むカリキュラムはスタジオプロジェクトを基本としてまとめられています。プロジェクトは、新都市産業の発展からハードやソフトデザインの独立出版レーベルを生むまでを行います。リサーチ提言や将来研究、ケーススタディにより、我々はデザイン教育のために新しく、活発な役割を推進します。デザインは専門的な共同作業なので、多くのスタジオプロジェクトはチームで行われます。最終学期では、学生は自分の研究分野を進行し発展させるために学内外の教授やプロのグループと共に独立して研究行い卒業制作に専念します。プログラムと同じように、教授はデザイン実習の幅広いアプローチを行います。これは学生が建築、グラフィックデザイン、文化人類学、心理学、産業、システムあるいは環境デザインの分野に至るまで、現代のプロとしてのデザイン実習に関われることになります。工業デザインコースでは、デザインプロセスにおいて共通の哲学と方針を持っている特別な教授陣をおいています。

コース日程
    [アカデミックイヤー]
    • 2022年9月5日 - 2023年4月21日
    (※ 2022/12/24 - 2023/1/8 は冬休み)
    • 2023年1月9日 - 2023年7月28日
    (※ 4/1 - 4/10 は春休み)
    • 2023年5月2日 - 2023年12月7日
    (※ 7/29 - 9/3 は夏休み)
    • 2023年9月4日 - 2024年4月19日
    (※ 2023/12/23 - 2024/1/7 は冬休み)

    [ワンセメスター]
    • 2022年9月5日 - 2022年12月9日
    • 2023年1月9日 - 2023年4月21日
    • 2023年5月2日 - 2023年7月28日
    • 2023年9月4日 - 2023年12月7日

受講言語
イタリア語、英語
*別の言語を希望する場合はお問い合わせ下さい
お申し込み
 

ワンイヤーコース

工業デザイナーは現代の要求を理解し社会的に将来必要なものを予測しながら幅広い範囲でデザイン的な解決をします。これらのデザインは素材と技術の効果的な使用を盛り込み、生産制約を考慮し、現代の問題に対して明確な優位点を備えていなければなりません。プロフェッショナル認定を得られる1年間のプロダクトデザインプログラムは理論と実践を組み合わせ、プロセスを重視し、社会と環境に対する責任に着目するコースです。プログラムはデザイン理論と実践、人文科学、物理学、自然科学、行動科学及び社会科学の授業で構成されています。カリキュラムは技術的、美的、人間的側面のバランスを維持し、デザイン分野の発展を予測することによって最先端のデザインテクノロジーに対応しています。このプログラムでは学生は実際のデザイン問題に対処するよう企業との共同プロジェクトに参加します。学生は講義プログラムを計画し、デザインオフィスへの見学研修など、活動的な側面もあります。

コース日程
    [アカデミックイヤー]
    • 2022年9月5日 - 2023年4月21日
    (※ 2022/12/24 - 2023/1/8 は冬休み)
    • 2023年1月9日 - 2023年7月28日
    (※ 4/1 - 4/10 は春休み)
    • 2023年5月2日 - 2023年12月7日
    (※ 7/29 - 9/3 は夏休み)
    • 2023年9月4日 - 2024年4月19日
    (※ 2023/12/23 - 2024/1/7 は冬休み)

    [ワンセメスター]
    • 2022年9月5日 - 2022年12月9日
    • 2023年1月9日 - 2023年4月21日
    • 2023年5月2日 - 2023年7月28日
    • 2023年9月4日 - 2023年12月7日

受講言語
イタリア語、英語
*別の言語を希望する場合はお問い合わせ下さい
お申し込み
 

ベーシックコース (2年)

プロダクトデザインコースは規定、実用性、芸術性、そして適合性を、グローバル化した現代社会の製品、内容そして行程にもたらすための専門教育を行います。このプログラムは、情報、家具、設備、インターフェースのデザインを統合した商品デザインを行う学生のために行われます。また人的要因調査、コンピューターによるデザイン、プロダクトの開発、生産、ビジネス、テクノロジーの人間主義的な使用に関係するその他多数の問題を解決します。デザインの実際問題を解決しながら、創造的な問題解決、技術革新、効果的情報の補足としてグラフィックや彫刻、空間デザインの技術向上を行います。初めの授業で、CADや模型制作を含む、基礎的なデザイン、情報、共同開発のプロセスを学習し、その後、学生は、多くが産業界からスタジオにもたらされる機能的なデザインの問題に対する理論、技術、知識を発展・応用します。デザイナー訪問において、スタジオや講義に現代のデザインや製作、そしてプロの実践をもたらし、産業界を訪れることで、デザインや製作過程を直接観察し知識を得る機会となります。技術や経験を基盤とし、最終学期での重要事項は個々の学生による総合デザインプロセスの集大成である卒業制作となります。最終学期では、講義の中心はキャリアプランニング、ポートフォリオの準備、情報収集能力の発展へと移行し、学生がプロとなるためにビジネスコミュニケーションスキルを向上させます。

コース日程
    [2年制]
受講言語
イタリア語のみ
お申し込み
 

短期アートコース

イタリアではグッドデザインを形づくる上でのクリエイティビティは同一であるという考え方により、建築家がプロダクトデザインを兼ねるなど、境目が無いと言えます。このコースでは、技術や形状の概念、機能、リデザイン、用途などを幅広く学習します。具体的なテーマを探し、現存する製品からその機能や芸上、構造を分析した上でアイデアを具現化・発展化・修正化する実践的な方法を身につけます。また、各種調査やコンピューターによるデザイン、プロダクト開発、生産など、社会やビジネスとも大きな関わりを持つ研究課題も用意されています。授業ではCADや模型制作を含む基礎的なデザイン技術、開発のプロセスに関する理論、知識、技術を学びます。工業デザインに従事するデザイナーを訪問して実際の製作工程と直接ふれあう機会もあります。個人のレベル、希望、期間に合わせ、家具のデザイン、様々なプロダクト製品のデザインなど、実際のイタリアデザインを学んでいきます。

コース日程
    1週間 ~ 3週間:毎週開校
    4 ~ 8週間
    [2022年] 1/10, 1/31, 2/14, 2/28, 3/7, 3/21, 4/4, 5/2, 5/16, 5/30, 6/13, 6/27, 7/11, 7/25, 8/22, 9/5, 9/19, 10/3, 10/17, 11/7, 11/21, 12/5
    [2023年] 1/9, 1/23, 1/30, 2/6, 2/20, 3/6, 3/20, 4/17, 5/2, 5/15, 5/29, 6/12, 6/26, 7/10, 7/24, 8/21, 9/4, 9/18, 9/25,10/2, 10/9, 11/6, 11/13, 11/20, 11/27, 12/4
    12週間
    [2022年] 1/10, 5/2, 9/5
    [2023年] 1/9, 5/2, 9/4

受講言語
イタリア語、英語

(日本語通訳を付ける場合は東京オフィスにお問い合わせください。)
お申し込み
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