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2012年08月31日 | Posted in 絵画科 | Tags:
細密画コース

こんにちは。アカデミアリアチスタッフです。
今日は人気の絵画コースで習うことができる、細密画 (仏:ミニアチュールminiature)とだまし絵(仏:トランプルイユTrompe-l’œil)の練習方法についてご紹介します。

《立体を描く練習》
細密画もだまし絵も、立体を書く練習がとても重要になってきます。立体は色の違いで描くのではなく、明暗の違いで表現します。光を表現できなければ、立体は描けないので、アカデミアリアチでは以下の練習を取り入れています。

・球体と半球を描き分ける。
二つの円をコンパスで描き、ひとつは球体に、もう一方は半球に見えるように描き分けます。球体と半球では光の当たり方が全く異なります。球体の場合、後ろからの白い光が前方に周り込むため半球とは異なる明暗がつきますが、半球は裏側が平らになっているため、裏側の光は表側に回らず、立体であるようには見えません。また、だまし絵の練習として、白い壁に穴があいていて、その穴の向こう側がどのように見えるかを描く練習もあります。
細密画01   

・10種類の影を描き分ける。
鉛筆の芯だけで10種類のグレーを描き分けていきます。同じグレーでも全く違う明暗のグラデーションを面で表現します。
細密画02  

・白い石膏像を描く
複雑な立体をしている真っ白い石膏像は、色彩でごまかすことができないので描くのがとても難しいです。立体に光が当たったとき、どのように影ができるのか観察し、正確に描く練習になります。この基礎が身に付いていなければ、花など、いくら色味がある立体を描いても、茎の厚みや曲がり方等、立体的に描くことはできないのです。
細密画03  

・ヌードデッサン
人の体もまた立体です。石膏像とは違い、色がついていますが、その色に惑わされずに描けるかを試すよい練習になります。正確に明暗を描けないと、耳が顔の表面と同じ位置にあるような平面的な絵になってしまいます。
細密画04  

これらの技法はアートのテクニックなので学べば身につけることができます。
10月15日からアカデミックコースがスタートします。まだ間に合いますので、是非奮ってお申し込み下さい。
こんな素敵な絵が描けるように、アカデミアリアチで芸術の秋を堪能しませんか。

【細密画】

細密画05 
Portrait, oil on wood

細密画06 
Portrait, drawing on paper cm. 30X40

細密画07 
Portrait (Asian Girl) , oil on wood

細密画08 
Statue of Mosea drawing, graphite on paper cm. 30×40

【だまし絵の代表作】

細密画09  
額縁まで手描きし、人物が絵の中から飛び出してくるように見えます。

細密画10  
ドーム型に見えますが平面の天井に描かれています。

 

 

 


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