Aug. 11, 2018 | Posted in Senza categoria , Student Reporter | Tags:Erika Mahmud, Painting and DrawingReporter: | Course: Painting and Drawing

Painting-Drawing 1-One Year(semester) Course 2018

フィレンツェは思っていた以上に感動的な街でした。建物自体が芸術で、特にドゥオモ付近やウフィツィ美術館では大学で受けたアートヒストリーで見た物ばかりで感動しました。
また観光地ということもあって人が多くて、田舎に住んでいる私にはここに住むという実感がわきませんでした。

レッスン初日は、学校まで迷って少し遅刻しました。けれどイタリア人の陽気な先生が明るく話かけてくれて、イタリア語の解らない私でも緊張することなく参加できました。また英語の通訳の方も解りやすく訳してくれて助かりました。最初の週はデッサンからで、先生からアドバイスを受けながら完成させました。クラスメイトも元々アートを学んでいる方ばかりでレベルが高かったので気は抜けませんでした。

クラスメイトとZecchiという画材屋に行きました。アメリカではこんな本格的な画才屋はなかったので種類の豊富さにとても驚きました。画材屋が大好きなので商品を眺めているだけで楽しかったです。

クラスがない日はウフィツィ美術館へ行きました。チマブーエやボッティチェリ、ダ・ヴィンチやラファエロなどのマエストロ達の名作を生で見れて、とても感動しました。特に私はカラヴァッジョやカラヴァッジストの作品が大好きなので、作品を見た時何とも言えぬ高揚感がありました。またウフィツィ美術館内部から見た景色も綺麗でした。