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2013年12月09日 | Posted in インテリアデザイン科, プロダクトデザイン科, 職人工房芸術科, インターンシップ, フィレンツェ暮らし | Tags:
家具製造 12月4日

家具の製造と修復を教えている、Pippi先生の工房へお邪魔しました。
Pippi 先生はご実家が家具の製造と販売を行っていたので、15歳の時からこのお仕事をなさっています。

FURNITURE MAKING

今日は2年間のマスターコース受講中の学生さんが先生と一緒にテーブルの修復作業を行なっているところでした。
こちらの学生さんは、受講して1年3ヶ月目です。以前イタリア語を学ぶために留学した経験があり、全くの初心者の方に比べイタリア語が理解できる分、先生とのコミニュケーションもスムーズで、楽しくレッスンを受けているのが伺えます。
基本的には、先に修復の知識と技術を学び、次に家具の製作を学ぶのですが、外国人の多いこのコースでは作ったものを記念に持ち帰れるように、小さなミニチュアの家具を最初に作ります。

アンティークな家具を修復するには、様々な年代のスタイル、製造された場所のスタイル、使用する木材の特徴について知識を持っていなければ、正しい修復ができません。Pippi先生は正しくアンティーク家具のエキスパートです。

FURNITURE MAKING

現在修復中のテーブル。テーブルの淵の化粧板が剥がれていたり、足の部分に傷が付いたりしているので、それを修復していきます。


FURNITURE MAKING

テーブルの中にある小さな引き出しの台座が取れてしまっていたので、直します。まずは先生と一緒に確認。


FURNITURE MAKING

取れていた小さな板に木工用ののりを付けて


FURNITURE MAKING

土台に接着。


FURNITURE MAKING

FURNITURE MAKING

テーブル側面と、小さな引き出しの間にある板を接着しました。木工用ののりは12時間ほど乾かす必要があります。

テーブルとは別に、先生がもう一つ作業していたのが、このテーブルの足を複製する作業です。
下がオリジナルで、木に沢山の小さな穴(虫食いのようです)が空いていて、強度がなくなり折れてしまいました。木工用ののりで接着しても、また割れたり折れたりする可能性が高いので、新しい木材を使って同じような風合いに作り上げます。

今日は材木からこの粗く切り出した所までしか見学できませんでしたが、このあと更にライン滑らかに切りサンドペーパーで磨いて、本物と見分けがつかない程度に仕上げていきます。

FURNITURE MAKING

上が新しく制作する足、下がオリジナルで、ぼろぼろで折れているのが分かります。

 

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