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Sep. 26, 2015 | Posted in Reports, Restoration of Paintings | Tags: ,
Staff Blog≫ Painting Restoration 4-Internship Course 2015

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先週に引き続き、補彩を施していきます。範囲が広く苦労した空の部分ですが、ようやく終了しました。次に建物・人物の部分を見直していきます。色が暗めのため一見分かりにくいですが、近付いて見てみると変色した過去の加筆や、絵の具がかすれて消えてしまっている箇所が多くあります。残された部分をよく観察し、違和感の無いよう色を丁寧に繋げていきます。

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歴史地区にあるダヴァンツァーティ邸宅博物館では、中世フィレンツェの富裕層の住まいの様子をうかがい知ることができます。素晴らしい当時の建築を見ることができるだけでなく、絵画・家具、生活の品やレースの展示もあり、とても興味深いです。写真はオウムの間と呼ばれる部屋で、壁一面にかわいらしい鳥たちが描かれています。

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